風群

01 あるのは関係だけです


02 文化賞

 

 
   

「風景18」目次

 



死者たちはまだ若い

スペインの小さな村

吉野山のヤマザクラ

吉野山に花がすみ広がる

山に登る

今年の夏も蝉はやってくるか

飛鳥で古老に出会った

近江八幡大中の牛

三輪のそうめん

まもなくツクシが顔を出す

北川荘平さんのこと


井上俊夫さんのこと

正司歌江さんのこと

大山昭子さんのこと

金子光晴さんのこと

手術は終わりましたよ

病床から





 


「風景18」

2010年5月刊行

四六判

98ページ

定価1300円+税

 

私の十代はほとんど戦争であった。

私もやがて戦地に行き、死者たちの列

 に加わることになるだろう。

 むろんこの戦争が中国などへの侵略戦争

 だとは考えることもできなかった。

 戦争で死ぬ、天皇のために死ぬ

 ことの愚かしさを

 知りはじめたのは敗戦後である。

 私の反戦、反権力への出発点だった。


(本文より)

 

 

「森の宮群落」

松岡昭宏著

装丁/粟津謙太郎
発行:本の研究会
発売:筍書房
定価1575円
本体1500円+税5%
四六判
2003年
「風景6」
松岡昭宏著
装丁/松岡芽ぶき
発行:筍書房
A6判
2006年
 
 

 
     

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